中東を拠点に国際協力の分野で活動する佐藤真紀のオフィシャル・ブログ コメントはkuroyonmaki@yahoo.co.jpまで


by kuroyonmaki
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農村へ

11月5日
再び、ドミニクさんと。
コンポントムの農村で支援していたセンターがあったが、所長が死んでから、奥さんが子どもたちをいじめるようになったのか、孤児たちは逃げた。親戚などに面倒を見てもらっているが、フランスの里親たちが奨学金を払って15人ほどの子どもたちを高校に進学させている。
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コンポンチャムあたりのドライブインでパイナップル売りに出会う。
子どもは、カメラ向けると泣き出した。
さて、村に着くと15人の奨学金を受け取る子どもたちが集まってきた。
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彼らは、親が死んだり、出稼ぎで行くへ不明になった子どもたちである。
そこでハプニング。
小さい子どもがやってきて、15歳だという。
ドミニクさんは、「どうしてこのコが15歳だっていうの?この手紙をこのコが書いたって言うの?」その手紙は、奨学金を依頼する趣旨がかいてあるという。
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JVCの山崎さんは、「もしかしたら、こんな小さくてもカンボジアでは栄養失調とかで背が伸びないこともあるから」といって子どもにクメール語で聞いてくれた。
「やっぱり本当は一年生です」
「昔は、こんなうそをつくコはいなかったわ」と怒りまくるドミニクさん。
ドミニクさんは、シャンプーや石鹸、歯ブラシなどをセットにしたのを配り終えると、奨学金を手渡して、以前センターがあったところを見せてくれるという。

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街道沿いに面したセンターは、子どもたちが暮らすのには、とてもいい場所だった。
今は、センターの所長の遺族が暮らしていた。
自分たちが支援したセンターを奪い取られたというドミニクさんは悔し涙をうっすらと浮かべていた。

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by kuroyonmaki | 2008-11-09 01:51 | カンボジア