佐藤栄佐久元福島県知事と考える国策3.20シンポジューム
2012年 03月 17日
イラクと佐藤栄佐久
佐藤栄佐久さんの講演を福島で聞いたとき、本を購入してサインをしてもらった。名刺を渡したら、にやりと笑われて、「福島県は唯一県でイラク戦争反対の意見書を出したんですよ」とおっしゃった。僕はドキッとして家に帰ってネットで調べた。なぜ福島が遠くはなれたイラクでの戦争に反対したんだろう。そして、なんだかとっても福島が好きになった。
元知事は、原発といううそで固められた体制に反対し、プルサーマルに反対し、県民を守ろうとした。そしてイラク戦争に反対して、イラクの市民を守ろうとした。
そして、知事を辞めた後も、活動されている。イラク戦争の検証のための集会にも来てくれる。
すごい。
忌野清志郎
夜、鼻歌でイマジンを歌いながら歩いていると、後ろを歩いていた女性がいきなり怒鳴りだした。
一瞬、僕が音痴だから怒っているのかと思ったが、どうも携帯電話に切れて怒鳴っているようだ。
僕の鼻歌より、全然パンクだ。この女。怖くなって、逃げ出した。
忌野清志郎をユーチューブで見た。
反原発の歌がすごい。80年代の後半だとおもう。こんなに反原発の詩をストレートに歌っているなんてやっぱり、パンクだ。
生き方の問題なんだろうけど、佐藤栄佐久さんと忌野清志郎には、共通点を感じる。
やっぱりストレートに生きていくことで、次世代に残していかなきゃいけないものがある。
20日のシンポジュームはそんなパンクな雰囲気を出したい。
【3/20・東京・主催イベント】
☆★☆イラク戦争から9年、原発事故から1年 シンポジウム☆★☆
☆★☆「イラクと福島—佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う」☆★☆
3月20日は、イラク戦争開戦から9年目を迎えます。
日本政府は、米国のイラク攻撃を支持することは、日本の国益に
かなうと断言しました。その結果、10万人以上の市民が殺され、400万人
以上が家を追われ、避難しました。
そのようなイラク攻撃を平和憲法を持つ日本が支持することは出来ない
と、開戦前に国に意見書を提出した唯一の県がありました。それが福島
です。
そして、3.11の東日本大震災が起こり原発事故が起こりました。それでも
国は、国益にかなうとして、原子力発電を継続しようとしています。福島で
は何もなかったように、切り捨てられていくのでしょうか?
イラク戦争の検証を求めるネットワークでは、元福島県知事の佐藤栄佐久
氏をお招きして、国策を問います。また、国際政治学者の高橋和夫氏には、
現在の中東情勢を解説していただき、イラクを含め、日本の外交政策を考え
ます。
パネラー:
佐藤栄佐久・元福島県知事
「唯一、イラク戦争に反対した県」基調講演
高橋和夫・国際政治学者
「イラク戦争とイラク、イラン、シリアを中心としたこれからの中東情勢」
佐藤真紀・日本イラク医療支援ネットワーク
「劣化ウランの放射能からイラクの子ども達を守る」
志葉玲・イラク戦争の検証をもとめるネットワーク
「イラク戦争の検証について」
発言:
イラク戦争検証議連から(予定)
フライヤー(PDF):
http://iraqwar-inquiry.net/files/iraq_fukushima20120320.pdf
日時:3月20日(火・祝)14時~16時半
参加費:500円(+カンパ歓迎)
場所:明治大学リバティタワー12F 1123教室
地図↓
http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841120
主催:イラク戦争の検証をもとめるネットワーク
共催:社会思想史研究会、市民社会フォーラム
佐藤栄佐久さんの講演を福島で聞いたとき、本を購入してサインをしてもらった。名刺を渡したら、にやりと笑われて、「福島県は唯一県でイラク戦争反対の意見書を出したんですよ」とおっしゃった。僕はドキッとして家に帰ってネットで調べた。なぜ福島が遠くはなれたイラクでの戦争に反対したんだろう。そして、なんだかとっても福島が好きになった。
元知事は、原発といううそで固められた体制に反対し、プルサーマルに反対し、県民を守ろうとした。そしてイラク戦争に反対して、イラクの市民を守ろうとした。
そして、知事を辞めた後も、活動されている。イラク戦争の検証のための集会にも来てくれる。
すごい。
忌野清志郎
夜、鼻歌でイマジンを歌いながら歩いていると、後ろを歩いていた女性がいきなり怒鳴りだした。
一瞬、僕が音痴だから怒っているのかと思ったが、どうも携帯電話に切れて怒鳴っているようだ。
僕の鼻歌より、全然パンクだ。この女。怖くなって、逃げ出した。
忌野清志郎をユーチューブで見た。
反原発の歌がすごい。80年代の後半だとおもう。こんなに反原発の詩をストレートに歌っているなんてやっぱり、パンクだ。
生き方の問題なんだろうけど、佐藤栄佐久さんと忌野清志郎には、共通点を感じる。
やっぱりストレートに生きていくことで、次世代に残していかなきゃいけないものがある。
20日のシンポジュームはそんなパンクな雰囲気を出したい。
【3/20・東京・主催イベント】
☆★☆イラク戦争から9年、原発事故から1年 シンポジウム☆★☆
☆★☆「イラクと福島—佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う」☆★☆
3月20日は、イラク戦争開戦から9年目を迎えます。
日本政府は、米国のイラク攻撃を支持することは、日本の国益に
かなうと断言しました。その結果、10万人以上の市民が殺され、400万人
以上が家を追われ、避難しました。
そのようなイラク攻撃を平和憲法を持つ日本が支持することは出来ない
と、開戦前に国に意見書を提出した唯一の県がありました。それが福島
です。
そして、3.11の東日本大震災が起こり原発事故が起こりました。それでも
国は、国益にかなうとして、原子力発電を継続しようとしています。福島で
は何もなかったように、切り捨てられていくのでしょうか?
イラク戦争の検証を求めるネットワークでは、元福島県知事の佐藤栄佐久
氏をお招きして、国策を問います。また、国際政治学者の高橋和夫氏には、
現在の中東情勢を解説していただき、イラクを含め、日本の外交政策を考え
ます。
パネラー:
佐藤栄佐久・元福島県知事
「唯一、イラク戦争に反対した県」基調講演
高橋和夫・国際政治学者
「イラク戦争とイラク、イラン、シリアを中心としたこれからの中東情勢」
佐藤真紀・日本イラク医療支援ネットワーク
「劣化ウランの放射能からイラクの子ども達を守る」
志葉玲・イラク戦争の検証をもとめるネットワーク
「イラク戦争の検証について」
発言:
イラク戦争検証議連から(予定)
フライヤー(PDF):
http://iraqwar-inquiry.net/files/iraq_fukushima20120320.pdf
日時:3月20日(火・祝)14時~16時半
参加費:500円(+カンパ歓迎)
場所:明治大学リバティタワー12F 1123教室
地図↓
http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841120
主催:イラク戦争の検証をもとめるネットワーク
共催:社会思想史研究会、市民社会フォーラム
by kuroyonmaki
| 2012-03-17 02:53
| 日本でのイベント