アオザイの闘志
2010年 04月 26日
グエン・ティ・ビン元副大統領がピースボートに乗船。
今回、核廃絶を訴え被爆体験を語る被爆者たちを訪問した。
グエンさんは、「私が今日ここにきたのは、皆様と分かち合いたいからです。それは、痛みと、皆さんが世界に伝えている、原子爆弾を地球からなくすことです。私は、ヒロシマ、ナガサキの悲劇、今でも数十万人の人たちが苦しんでいることを知っています。ここベトナムでは、枯葉剤で数百万人の人々が痛みを持ち続けています。皆さんとともに、アメリカが使用した兵器は、戦争犯罪としてとがめられなければなりません。
そしてこれからの社会に、そういった従来の兵器をなくすとともに、新しい非人道的な兵器もなくさなければいけません。この戦いは難しい、でも地球の平和のために頑張らなければなりません。」と延べ、被爆者を激励。同時に、劣化ウラン弾に関しても、「ベトナムは、戦争が如何に大変なものなのか、苦しいものか、よく理解しています。世界中の人々と分かち合いたい。特に女性と子ども達が一番の犠牲者です。世界から非人道的な兵器、そして戦争をなくすために戦います。手を取り合って頑張りましょう。」とのべ、ICBUWの会議の成功を祈った。
ベトコンの村へむかう。
今回、核廃絶を訴え被爆体験を語る被爆者たちを訪問した。
グエンさんは、「私が今日ここにきたのは、皆様と分かち合いたいからです。それは、痛みと、皆さんが世界に伝えている、原子爆弾を地球からなくすことです。私は、ヒロシマ、ナガサキの悲劇、今でも数十万人の人たちが苦しんでいることを知っています。ここベトナムでは、枯葉剤で数百万人の人々が痛みを持ち続けています。皆さんとともに、アメリカが使用した兵器は、戦争犯罪としてとがめられなければなりません。
そしてこれからの社会に、そういった従来の兵器をなくすとともに、新しい非人道的な兵器もなくさなければいけません。この戦いは難しい、でも地球の平和のために頑張らなければなりません。」と延べ、被爆者を激励。同時に、劣化ウラン弾に関しても、「ベトナムは、戦争が如何に大変なものなのか、苦しいものか、よく理解しています。世界中の人々と分かち合いたい。特に女性と子ども達が一番の犠牲者です。世界から非人道的な兵器、そして戦争をなくすために戦います。手を取り合って頑張りましょう。」とのべ、ICBUWの会議の成功を祈った。
ベトコンの村へむかう。
by kuroyonmaki
| 2010-04-26 16:38