ともかく寒い
2009年 03月 21日
3月16日と17日、私たちは、アル・ワリード難民キャンプに行ってきました。
今回は、キャンプのコンテナに初めて宿泊しました。
難民キャンプのくらしが厳しいという話を聞くのと実際止まってみるというのとでは見えてくるものもずいぶん違います。
いつも、そこに泊まって仕事しているUNHCRのスタッフやNGOのスタッフも大変だなあと感じました。
とても過酷な環境にあって、女の子たちは、おしゃれを楽しんでいるのもすごいなあと思いました。
後ろは、独身寮といったら言いのでしょうか?
独身の男性だけは、動物園の檻のようなところに住まわされています。
アメリカ兵がやってくるとキャンデーをせがむ子どもたち。
こういうのを見ているとなんとも悲しくなります。
実際、子どもをアメリカ兵に殺された人もいて、表面には出さないけども、ぽろっと「アメリカは嫌いだ」といったりします。
しかし、海兵隊員の彼は、「僕は、子どもが好きなんだ。軍に入って人道支援で携わるのはうれしい」彼の仕事は、UNや、各国から支援に来た人たちの護衛部隊に入り、ニュースレターなどに掲載する写真を撮っている。「でも、海兵隊でしょ。こどもを殺すこともありうるでしょう」というと「今までそんなことはなかったし、これからもそうはならないことを祈るしかない」
今回は、キャンプのコンテナに初めて宿泊しました。
難民キャンプのくらしが厳しいという話を聞くのと実際止まってみるというのとでは見えてくるものもずいぶん違います。
いつも、そこに泊まって仕事しているUNHCRのスタッフやNGOのスタッフも大変だなあと感じました。
とても過酷な環境にあって、女の子たちは、おしゃれを楽しんでいるのもすごいなあと思いました。
後ろは、独身寮といったら言いのでしょうか?
独身の男性だけは、動物園の檻のようなところに住まわされています。
アメリカ兵がやってくるとキャンデーをせがむ子どもたち。
こういうのを見ているとなんとも悲しくなります。
実際、子どもをアメリカ兵に殺された人もいて、表面には出さないけども、ぽろっと「アメリカは嫌いだ」といったりします。
しかし、海兵隊員の彼は、「僕は、子どもが好きなんだ。軍に入って人道支援で携わるのはうれしい」彼の仕事は、UNや、各国から支援に来た人たちの護衛部隊に入り、ニュースレターなどに掲載する写真を撮っている。「でも、海兵隊でしょ。こどもを殺すこともありうるでしょう」というと「今までそんなことはなかったし、これからもそうはならないことを祈るしかない」
by kuroyonmaki
| 2009-03-21 04:53