中東を拠点に国際協力の分野で活動する佐藤真紀のオフィシャル・ブログ コメントはkuroyonmaki@yahoo.co.jpまで


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マシューさん

さあ、いよいよマシューがきます。
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# by kuroyonmaki | 2005-10-29 12:38

ICU際に参加しました

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ICU際に参加しました。
久しぶりに朝日新聞の大崎さんや、土井香苗弁護士にもお会いできました。小森陽一さんとUNESCOの野口さんたちとのシンポジューム。
時間がなくてあまり話すことはできませんでしたが、私も、人質の香田さんが殺されたというニュースで頭がいっぱいでした。それというのも私がパレスチナにすんでいたとき、ちょうど彼と同じ年くらいの若者が流れ込んできて面倒を見てやっていたのですが、なんとなくよく似ているんで、とっても心配していました。すごい残念です。
 会場から、学校の先生やっている人から、「人質事件のことを子どもたちにどう説明すればいいのか教えてください」という質問がありましたが、小森さんは「何で子どもに聞こうとしないの。どうしてあなたが説明しなくてはいけないのか」と答えられていて、面白いなと思いました。そうなんだよね。平和って子どもから学ぶもんなんだ。こどもだけでなくて猫からだって平和って学べる。まさにくろよん平和主義。
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# by kuroyonmaki | 2004-11-02 01:35

東京新聞に投稿しました

最悪の結末を迎えた香田証生さん人質事件。この悲惨な経験から何を学ぶべきなのか。民間の立場から国際支援に携わる、日本国際ボランティアセンターのスタッフ佐藤真紀さんに聞いた。

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 人質となった香田さんが何とか解放されるようにと、私たち市民団体も行動したがこのような結末になって、本当に残念だ。香田さんに対して世間の反応がどことなく冷ややかだったのは、事件の後、こぞって香田さんの「無謀さ」を強調して報道したメディアにも責任があると思う。

 犯行ビデオの映像が流れた直後、小泉首相は「自衛隊の撤退はあり得ない」と明言し、「テロに屈せず、人道復興支援を続ける」と言った。

 しかし、自衛隊を派遣したことでどれだけの効果があったのか、しっかりとした評価を行うべきであり、今後を決めていくべきだ。

 自衛隊の恩恵を受けているサマワの人々はイラクの全人口の〇・一%にもならない。派遣費だけで四百億円近くをかけているので費用対効果が悪い。自衛隊の宿営地には迫撃砲が撃ち込まれ、戦闘地域になってしまっている。これ以上とどまってもほとんど活動できないだろう。

 武装勢力やテロ集団は自衛隊撤退を求めて、民間人まで襲うようになった。私たち非政府組織(NGO)の活動がやりにくくなったことは、イラク全体の復興人道支援にとって大きなマイナスとなっているはずだ。

 アルジャジーラのホームページには、銃を抱えた自衛官がサマワの街中にたたずむ写真が掲載されているが、これはどう見ても占領軍としか見えない。イラク戦争が間違っていたとも言えず、米国に追随していく姿は、イラク人のみならずアラブ社会の反感を買った。アルカイダは、そのような日本の弱みに付け込んできたのだ。香田さんは、その最初の犠牲者となった。

 「テロに屈しない」ということで政府が、事件の報復を米軍に依頼するようなことがあってはならない。今ですら毎日のように続く空爆で、ザルカウィではなく、いかに多くの民間人が死んでいることか。メディアはその事実をきちんと伝えてほしい。香田さんは「イラクを見たい」と語っていたという。私たちはイラクの真実から目をそらせてはいけない。(寄稿)

(了)
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# by kuroyonmaki | 2004-11-02 01:27

くろねこ

じじいが猫を追いかけている。
「あのさあ、猫好きでもさ、猫ぜんぜんあんなじじいに興味ないみたい」
それでも、じじいは猫をおかけようとしていた。
「この近くに、狙っている猫がいましてね。そういつは黒猫なんですよ。知ってますか、くろねこはね、毛並みがやわらかくてそれほどでかくはならない。」
じじいがつかめてきた猫は、白と黒にぶちだ。
「どこがくろねこなんです。かなり白も入っている」
「よく見てください、ひげが黒いでしょう。これはかつて祖先が黒猫だったことをあらわしているのですよ。つまり、ひげがくろいねこのことですよ」
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# by kuroyonmaki | 2004-10-10 02:53