中東を拠点に国際協力の分野で活動する佐藤真紀のオフィシャル・ブログ コメントはkuroyonmaki@yahoo.co.jpまで


by kuroyonmaki
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辺野古にやってきました。
ピースミュージックフェスタ、ギンギンのハードロックバンドが続く中、最後のソウル・フラワーモノノケ・サミットは、沖縄ぽっくって楽しかったなあ。
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by kuroyonmaki | 2010-10-31 01:40

ピーコさん個展最終日

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茅場町の盛岡書店。今日はおすぎとピーコのピーコさんの個展最終日
サブリーンの原画を置かせていただいています。
画廊の真ん中に特別サブリーンのコーナーを作っていただき募金箱を置いてもらいました。
今回ピーコさんのテーマはエンジェル。
「エンジェルに挟まれた感じがいいんじゃないかしら」とピーコさん。
会場でピーコさんの文庫本「片目を失ってみえてきたもの」を購入。
サブリーンもガンで片目を失い、命も失った。
サブリーンのパワーとピーコさんの優しさが溶け合ったような空間。
素敵でした。
http://www.moriokashoten.com/?pid=23715526
今日は最終日。皆様いかがでしたか?
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by kuroyonmaki | 2010-10-31 01:34

劣化ウラン弾

外務省での打ち合わせが長引き、その後も、劣化ウランの件で打ち合わせが続く。
今後の流れを双方で確認。ただ、これという決め手を欠いている感がになめない。
アメリカも、劣化ウラン弾そのものの有用性みたいなものはかつてほど重視していないだろうが、一度作ってしまった兵器は儲かるから、よっぽどの事がない限り廃止はしない。
最近、イラクがアメリカから戦車をかったという。そういう戦車にセットで劣化ウラン弾が付いて来る。
イラクが劣化ウラン弾を使うわけではないが、それを売るアメリカの会社は儲かるという構図なのだろうか。
一方日本は防衛省は、もていないし、今後も持つ気はないと断言しているから、利害関係はほとんどない。
その分、優先順位も低くなる。
政府が、企業のロビーを重視するか、市民のロビーを重視するかが問われているのかもしれない。

国連の第一委員会で、決議案が出された。
モラトリアムまでは言及していない。
今回、使用した国がキチンと使用を認め量を明確に情報公開することを謳っている。
どの国が賛成し、反対するか、総会での決議に注目される。
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by kuroyonmaki | 2010-10-26 10:04
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ちょっと、お礼が遅くなりましたが、10月20日のイラク報告会にいらしてくださった皆様ありがとうございました。今回事務所の新しい部屋でやってみましたが、少し狭かったですね。
床に、ヨルダンで昔飼ったキリムを敷いて何人かは坐っていただきました。
お金の余裕があったら全部じゅうたんにして、アラブ式のサロンというのもいいなあ。
サブリーンがなくなって一年何たちました。昨年作ったポスターを展示。
改めて、サブリーンの絵を飾ってみて圧巻。もっといろんなとこで展示していきたいですね。
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by kuroyonmaki | 2010-10-26 08:49
10月25日〈月)-10月30日(土)
ピーコさんの個展が開かれる。
茅場町の森岡書店という古本屋と画廊が一体化したスペース。
ピーコさんが、会場に募金箱をおいてくださることに。
会場を下見に。
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なんとも古風な建物。
古本屋と聞いていたのだが。
戦前のビルだそう。中には、画廊がいくつか入っている。
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なんとも素敵な古本屋さん
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そして、今回の作品はエンジェルがテーマ。
来週から始まる個展。楽しみですね。詳細はこちら
http://www.moriokashoten.com/?pid=23715526
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by kuroyonmaki | 2010-10-22 01:35

オスマンが死んでいた

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オスマンは、モスルの男の子。7歳だったと思う。
モスルは、治安が悪化してめちゃくちゃになってしまった。優秀なリカー先生もキリスト教徒だということで迫害された。もうモスルには残れないというので、日本での研修の段取りを考えていたら、JICAが協力してくれた。
しばらくは、信州大学でドクターコースで勉強している。
しかし、一方のモスルは、きちんと治療できなくなってしまった。それで、オスマンのように、ヨルダンまで来て治療を受ける患者が増えた。
オスマンは骨髄移植が必要だという。約1000万円。JIM-NETが一人の患者にこれだけのお金を出すことは無理だが、100万円を出して、残りの900万円は、ヨルダン人やドバイの金持ち、イラクの金持ち、そしてUNHCRの難民救済のお金などが集まった。
オスマンは、ニューロブラストーマという癌だったが、治療は順調だった。
なぜかいつもスーツを着ている。
「なんで?」と聞くとお父さんが「この子は、スーツが好きなんだ。」という。TVの影響を受けやすいのだろう。
いつも、○○ごっこをやっている。
5月、ピースボートがアンマンにやってきたときには、皆をとても楽しませてくれた。
9月、ラマダン明けの休暇で、イラクに戻っているときに様態が急変し、ヨルダンまで戻ってきたときは既に手遅れだったという。
残念でならない。

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オスマンは、よくふざけて、警察官を演じてみたり、テロリストを演じてみたりして遊んでいた。
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by kuroyonmaki | 2010-10-17 01:44
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JIM-NETの隣の部屋がずーと開いている。1階には極真空手の道場があったが、いつの間にかいなくなってそこも開いている。
しかし、1階は高い。3階の隣の部屋を一時的に借りることに。折角だからということで、展示+報告会。
この間、イラクのバスラとアルビルに行って来たので早速報告会を、
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10月20日にやることになった。
そしたらイラクのバスラでもこちらは21日に新しい病院のオープニング。
ローラ・ブッシュがお金の一部を集めたとかで、別名「ローラブッシュ病院」と皮肉たっぷりに呼ばれている。
僕の心の中では、「サブリーン病院」と呼んでいる。サブリーンがなくなったのが昨年10月16日だった。一年間僕は何をしてきたのだろうか?
バスラの病院は、新しいのがついに完成。夢のような病院だ。なんだかうれしい。
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下は現在のイブンガズワン。
この汚さから一気に上の新しい病院に間もなく移転する。果たして病院をきれいな状態に保つ事が出来るのだろうか。心配だ。

報告会は10月20日水曜日 19:00からJIM-NET第二事務所〈高田馬場)
入場無料
申し込みは佐藤まで
maki_sato@jim-net.net
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by kuroyonmaki | 2010-10-16 02:16

帰国報告会やります。

先月26日に日本を経ちイラクのバスラとアルビルを訪問することが出来まし
た。
イラクでは、米軍が戦闘部隊を撤退させましたが、3月の選挙後未だに、組閣が
出来ていません。間もなくイラクの首相も決定しそうですが、今後のイラクをどのように支えるのか
大きな転機にきています。今回JIM-NET事務所内で、報告会+意見交換会を行いたいと思います。


10/20 報告会】佐藤真紀の「イラク出張報告」
………………………………………………………………………………………………
日時:10月20日
   19:00-
定員:20名
予約制:無料
info-jim@jim-net.net
までお申し込みください

場所:JIM-NET 事務所内(高田馬場駅徒歩5分)
http://www.jim-net.net/aboutus/map.php

〒171-0033 東京都豊島区高田 3-10-24 第二大島ビル302
JIM-NET 電話&ファクス 03-6228-0746
携帯 090-54122977
www.jim-net.net

内容
● バスラ視察報告
いままで、治安がよかったバスラですが、大規模なテロも起こるようになりました。
インフラの復興も遅れている中、シェラトンホテルがオープン。国際学会がひらかれたり、アメリカ資本の癌専門病院もようやく開院にこぎつき、変化がでてきました。 
● アルビル
JIM-NET の支援している病院では、ここの所、子どもが死ななくなっているとのこと。
その理由を分析します。
● 今後のイラクの見通し
マリキ首相続投でイラクの治安はどうなるのか?JIM-NETの今後の活動に影響してくるのか
●JIM-NETチョコ募金の全容
継続した支援を続けるための募金キャンペーンが開始。
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by kuroyonmaki | 2010-10-11 04:54

ラーラとアリ

今回の出張で、ヨルダン事務所を閉鎖しました。
昨年11月からアルビル事務所が開設されたことにより、今後は、イラク事業はアルビル事務所に一本化されます。
いままで、ヨルダンで行ってきたのは、主に、イラク人患者がヨルダンで治療する際の医療費の一部支援です。

ラーラ
ラーラは、2004年ポールニューマン基金により、ヨルダンで白血病の治療を開始。当時15歳でした。7月21日 083

2005年のラーラ。左に写っているのは現在アメリカで劣化ウランの禁止に向けロビー活動中の望田ボランティア。

ラーラは一度はよくなり、バグダッドに戻るが、ラーラの一家には不幸が訪れる。2006年から始まった宗派対立。兄二人も、米軍の家宅捜査で拘束され、バスラの刑務所まで連れて行かれる。2008年にはラーラの白血病が再発。ヨルダンで骨髄移植を受けるしか助かる道はない。骨髄移植は、70,000JDもかかるという。100,000ドル日本円で1000万円。一家は途方に暮れ、母親は、ヨルダンでの滞在費を何とか工面しようと、ホテルの掃除などをした。
しかし、うれしいニュースもあった。19歳になった彼女は、アリと結婚していた。骨髄移植のお金は、ヨルダンのNPOキングフセイン癌基金が集める。
JIM-NETも100万円拠出した。UNHCRも2009年には、500,000ドルを寄付しているが、一人当たり最高で14,000ドルと上限をきめできるだけ多くの支援者を目指している。募金も成功して、骨髄移植が行われた。image007
 2007年JJの表紙に。写真は2005年撮影。ホワイトバンドキャンペーンにJIM-NETが賛同したころ。

最近余り具合がよくないと話しを聞いていたので、様子を見に行く。化学療法が続いているので、髪の毛も抜けている。普段はカツラをつけているが、僕が行っても余り気にする様子はない。年頃の女性だけに、僕のほうがなぜか気後れしてしまう。今はアリが面倒を見ているが、彼女を病院に連れて行くとそれで一日がつぶれてしまう。アリにとっても息抜きが必要なようだ。事務所にあったサッカーボールを持っていくと、ラーラがふざけて蹴りだした。ヨルダンで学校にいているので、アラビア語の宿題をやっている。以前よりやせ細っている。でも思ったよりは調子がよさそう。
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2008年、結婚をテーマにラーラをドレス屋に連れて行って撮影した。「白いドレスって余り好きじゃないわ。」
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一眼レフを向ける気にはなれない。コンパクトカメラでとったけど、アリの表情がいい。結構いい男かも。
ヨルダンを発つときに挨拶しようと思ったが、電話が通じず、部屋の明かりも消えていたのが気になる。頑張って欲しい。
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by kuroyonmaki | 2010-10-10 03:38

魚屋のおっさん

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バヤンちゃんは、アーシアの妹
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オサマ君はお兄さん、今回の魚と、カタツムリは彼の傑作。
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チョコの絵を描いてくれたアーシアの家を訪問、
アーシアは白血病で亡くなってしまった。
お父さんも、お母さんも落ち込んでしまっているという。

出来上がったチョコを持っていたったらすごく喜んでくれた。
よかった!
アルビルは、街中は栄えているけど、こういう貧困地区がある。
ただ、魚屋のおっさんも月400ドル程度の収入があり、ぎりぎりのところで食えているから、スラム街のような貧困による悲惨さは感じない。
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by kuroyonmaki | 2010-10-05 14:34