中東を拠点に国際協力の分野で活動する佐藤真紀のオフィシャル・ブログ コメントはkuroyonmaki@yahoo.co.jpまで


by kuroyonmaki
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中田英寿責任編集

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みなさま、現在発売中のクーリエジャポンは、中田英が責任編集。
その中で、私も一部写真を提供しています。
9月の終わりに中田さんがヨルダンにやってきたのでした。
彼の今後に期待しています。
まもなく新しい号が出るので、売り切れないうちにお買い求めください!
中田さんを連れて行った難民キャンプは、ヨルダンのルウェイシェッドと、イラク国境のノーマンズランドです。
ルウェイシェッドの方は、完全に閉鎖。まだ行き先が決まらないといっていたイラク人家族は、無事にアメリカに行ったようです。
 先日、UNHCRのパーティに出席。グテーレス高等弁務官ともお会いして、難民問題の早期解決を訴えました。日本も将来的に第三国定住地としての受け入れを検討しているようです。
ジュネーブでイラク関係の仕事をしていた職員が日本に帰国。今は別の仕事をしています。
ルウェイシェッドキャンプがなくなってほっとした。彼女にとって、デスクに座って指示出すだけの仕事はきつかったようです。UNHCRの現場スタッフは4年間もあの糞砂漠の中の事務所でがんばっていたわけです。本当に脱帽です。
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by kuroyonmaki | 2007-11-30 01:07
みなさま
アッサンブラージュというグループの展覧会に、イラクの子どもたちの描いた絵をデザインしたポスターを展示しました。
B2サイズで13枚展示結構迫力あります。
銀座、日比谷、有楽町どこからも近いです。

11月16日(金)~21日(水) (東京)
【絵画展】 アッサンブラージュ展
    グループ展に特別にイラクの子どもの絵を使ったポスターを展示します。
    クリスマス用ギフトJIM-NETグッズもありますのでぜひお越しください。
■ 日時:11月16日(金)~21日(水) 11:00~19:00(最終日は17:00まで)
■ 会場:ギャラリー日比谷 (03-3591-8948)
     ※ 晴海通りに面したレンガ造りのシックな画廊です。 
       地下鉄「日比谷」駅(A4出口)徒歩1分/地下鉄「銀座」駅(C1出口)徒歩2分/
       JR「有楽町」駅(日比谷口)徒歩3分
■ 無料
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by kuroyonmaki | 2007-11-15 14:16 | 日本でのイベント
今日は11月6日、何の日?答「 戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー 」です。1991年の湾岸戦争。イラク軍が敗走する際に油井に火をつけたり、アメリカ軍の空爆で破壊された油田が炎上し、なんと完全に消化されたのが、9ヵ月後の11月6日という。
この11月6日を記念して、「戦争と武力紛争は、環境を著しく破壊する」と国連が警告を発しました。環境中にばらまかれる劣化ウラン弾もそういった環境破壊に位置づけられます。
ICBUWでは、世界中で劣化ウランの使用屋開発に反対する人々に共同行動をしましょうとこの日を、国際行動デーに指定しました。
 日本でも各地で劣化ウラン反対に対する集会などが行われる予定です。

東京では11月11日に集会があります。
JIM-NETからも事務局長の佐藤真紀が壇上から、この劣化ウラン禁止をめぐる国際的な動きと、イラクの現状を訴えることになりました。

みなさまぜひお越しください。

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11月11日
日曜日 18時より
文京区民センターにて。

ちょうど一ヶ月前NYに行ってました。ICBUWの国際会議でした。
そのときの話では、国連の第一委員会に提案するのは根回しができておらず、今年は見送りかと思われましたが、キューバなどが動き、非同盟諸国が、それに賛同して、結局10月17日、インドネシアが提案国になるということで提案されました。

今回の決議は、(1)国連事務総長の名において、国連加盟国と国連関連機関に対し、DU兵器の影響に関する意見の提出を求め、来年の国連総会でその報告を提出すること、そして、(2)来年の国連総会の正式な議題にDU兵器問題を含めることを要請
するものです。また、前文では、国連憲章と国際人道法に基づき、「DU兵器使用が人体や環境に及ぼす潜在的に有害な影響を考慮する」ことが明記されています。

本当は、モラトリアム案=完全に安全だと証明されない限り使用を差し控えるというのが提案に含まれていましたが、アメリカなどの圧力で削除されました。
このことは、非常に残念ですが、来年の国連総会で議論されることになり、各国政府はこの問題をしっかりと調査して判断しなければいけません。
当初日本はアメリカに気を使って棄権するのではないかと思われましたが、賛成に回ったのは嬉しい限りです。

国際貢献は、自衛隊の給油活動でしょうか?結局給油してもテロは収まらなかったのです。おかげで世界はもっとややこしくなりました。
この給油でアメリカの飛行機がもしイラクに飛んでいって劣化ウラン弾を落としていった可能性もあるわけです。そして嘉手納基地には01年当時40万発の劣化ウランが貯蔵してあったという情報もあり、これらが、イラクで使われた可能性もあります。

アメリカ貢献ばかりやってきて、気がついたらとんでもないことをやってしまったということでしょう。

今後は、私たちとしては、さらに日本政府に情報を流して、この問題にしっかりと取り組んでもらうように政策提言をしていきます。

JIM-NETでは、ICBUWに今後も協力していきます。
具体的には
1)アドボカシー活動
この問題をわかりやすく、人道的観点から考えてもらう情報の提供
イラク子どもの絵画展を世界規模に展開する。
2)劣化ウランとガンの因果関係を遺伝子解析等で明らかにできないか、信州大学医学部と協力して調査を進める。
今月中旬には、イラクのドクターと日本のドクターがMTをすることが決まりました。
というわけで、マレーシアに行くことになりました。


JIM-NETのHPではこれから、劣化ウラン弾廃絶に向けたアドボカシー活動なども随時充実させていく予定です。
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by kuroyonmaki | 2007-11-06 21:38