中東を拠点に国際協力の分野で活動する佐藤真紀のオフィシャル・ブログ コメントはkuroyonmaki@yahoo.co.jpまで


by kuroyonmaki
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セルジオ・デメロ

今日は、UNHCRイラク事務所で打ち合わせ。
会議室の名前がデメロ・カンファレンススーム
IMG_2600


デメロとは、2003年8月19日のイラク、カナル・ホテル爆撃事件で命を落とした国連特使セルジオ・ヴィエイラ・デ・メロさん。
UNHCRで長く働いていたこともあり、彼に敬意を評して、プレートが飾ってあります。

実は難民映画祭が間もなく日本始まりますが、その中に「セルジオ」という作品があり、デメロさんのドキュメンタリーです。
こないだ、NHK,BSでやっていたので、見ましたが、壮絶な最後。爆破テロで生き埋めになってしまい、アメリカ兵が何とか彼を助けようとするが、瓦礫をどかす道具もなく、命尽きてしまう。
僕はデメロさんにはお会いしたことはなかったのですが、やはりそのとき、国連本部にいたユニセフのクリスが、死亡。彼には戦争前と戦後に何度か会っていました。なんだか複雑な気持ちでこのドキュメンタリーを見ていました。
デメロさんの横で、瓦礫に埋もれたイギリス人は、さびたのこぎりで、両足を米兵に切断してもらい、九死に一生を得ました。
IMG_2602

会議室にはデメロさんの写真が飾ってあります。
あれから、7年が経ちました。それでもまだ,僕はイラクにかかわり続けなければいけないのは、とても皮肉。
UNの本部は、インターネットセンターとして、NGOに解放していたし、いくつかのMtも開かれていたので、僕もよく通ったので、明日は、わが身という緊張感が絶えずありましたが、あれからもうそんなに月日が流れていたのですね。

是非、見て欲しい、セルジオのこと、そしてイラクのことを考えてもらえればと思います。
http://unhcr.refugeefilm.org/2010/title/2010/08/000141.php
2010年10月2日(土)15:30 セルバンデス文化センター
2010年10月7日(木)16:30 セルバンデス文化センター

日本初上映
2009年サンダンス映画祭ドキュメンタリー最優秀編集賞受賞
アメリカ/2009年/90分/ドキュメンタリー
監督:グレッグ・バーカー
音声:英語、フランス語、ポルトガル語
字幕:日本語、英語


© 2010 Chasing The Flame, LLC
2003年8月19日のイラク、カナル・ホテル爆撃事件で命を落とした国連特使セルジオ・ヴィエイラ・デ・メロの伝記映画。34年に及ぶ国連での活躍とそのカリスマ性や勇敢さ、そして彼の目指した人道主義について、親族や同僚の数々の証言から描く。
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by kuroyonmaki | 2010-09-26 18:03