私もヨルダンから参加します。
2009年 11月 06日
イラクからヨルダンに到着。
北イラクでは、とうとう疲れが出てしまい、最後の2日は寝込んでしまいました。
それでも、バスラからイブラヒムに来てもらい、サブリーンの思い出などを語ってもらいましたが、胸がいっぱいになってしまいました。さて、今度の日曜日ですが、以下のイベントがあります。
私はまだヨルダンでスカイプで参加することになりました。皆様、是非来てください!
今回の目玉は、ずばり、イラク戦争の非を問うです。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
~見る、聞く、知る、イラクの今と私たち~
『イラクに咲く花』2009・11・08
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【日 時】平成21年11月8日(日)10:00~19:00
【場 所】明治大学 駿河台キャンパス
リバティタワーB1F 1001教室
(東京都千代田区神田駿河台1-1 http://www.meiji.ac.jp/ )
JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
地下鉄千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
都営三田線・新宿線、地下鉄半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分
※入場無料(開演時間中はご自由に各上映作品、展示をご覧いただけます)
「イラク戦争って何だったんだろう?」
そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
世界中で起きた反対の声を無視して、アメリカを中心とした
軍隊が2003年3月イラクに入って勝手に爆弾を落とし始めた。
日本は真っ先にこれを「支持する」と表明した。
当時攻撃の理由にされた「大量破壊兵器」は結局なかった。
以前からサダム大統領とアルカーイダは敵対していて、
2001年の911同時多発爆破事件とイラクは無関係だった。
独裁政権を倒し、イラクに自由と民主主義をもたらすため、
と戦争の理由がどんどん変わっていく。
イラク人は誰もアメリカや他の国に助けを求めていない。
まして自分の国をめちゃめちゃにしてまで。
2009年。6年以上経った今も、危険な自分の家から逃げ出して
国内外で避難生活せざるをえない人が大勢いる。
ほとんどの人が親や子ども、兄弟や友人、親しい誰かを亡く
した。この先、悲しみや怒りが消えることはない。
どうしてこんなことが起きたのか??
どうして私たちはこんな状況を起こしてしまったのか?
イラクを考えることは、これからの私たち人間すべての
未来を考えることにつながるでしょう。
どうぞこの機会にこの6年半の総括を。そして平和を作って
いくにはどうすべきかということに向き合ってください。
…………………………………………
●タイムスケジュール
…………………………………………
10:00~ 開場
(展示、ミニ上映、イラク茶サービス、等)
11:00~12:20 上映『冬の兵士~良心の告発』
イラク帰還米兵たちが語る衝撃の証言スピーチ。
監督:田保寿一 ※舞台挨拶有!
12:30~13:30 トーク1「イラク支援の現場から」
自分にできることは何か、と考え
実践してきたNGO等からの報告。
13:45~15:15 上映『イラク・フォー・セール~戦争成金たち』
驚愕の軍需産業のカラクリが明らかに…!
監督:ロバート・グリーンウォルド
15:30~16:50 トーク2「戦争と占領」
2003年から2009年の6年間のイラク、世界、
そして日本の関わり方を振り返る。
17:00~19:00 トーク3「イラク戦争総括」
未だに日本政府は「イラク戦争は正しかった」と
いう見解のまま。
トーク出演予定/谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表)
・志葉玲(ジャーナリスト)・細井明美(Peace Activist)・
山縣忍(セイブ・イラクチルドレン・名古屋)・大嶋愛(JIM-NET)
・高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)・佐藤真紀(JIM-NET
事務局長)※現地より中継出演、ほか(順不同)
【共催】イラクホープネットワーク http://iraq-hope.net/
現代史研究会
【お問い合わせ】
メール:info08※iraq-hope.net(※を半角@に換えてください)
電話:03-6228-0746(日本イラク医療支援ネットワーク)
★当日&事前準備 ボランティア募集中!★
北イラクでは、とうとう疲れが出てしまい、最後の2日は寝込んでしまいました。
それでも、バスラからイブラヒムに来てもらい、サブリーンの思い出などを語ってもらいましたが、胸がいっぱいになってしまいました。さて、今度の日曜日ですが、以下のイベントがあります。
私はまだヨルダンでスカイプで参加することになりました。皆様、是非来てください!
今回の目玉は、ずばり、イラク戦争の非を問うです。
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~見る、聞く、知る、イラクの今と私たち~
『イラクに咲く花』2009・11・08
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【日 時】平成21年11月8日(日)10:00~19:00
【場 所】明治大学 駿河台キャンパス
リバティタワーB1F 1001教室
(東京都千代田区神田駿河台1-1 http://www.meiji.ac.jp/ )
JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
地下鉄千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
都営三田線・新宿線、地下鉄半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分
※入場無料(開演時間中はご自由に各上映作品、展示をご覧いただけます)
「イラク戦争って何だったんだろう?」
そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?
世界中で起きた反対の声を無視して、アメリカを中心とした
軍隊が2003年3月イラクに入って勝手に爆弾を落とし始めた。
日本は真っ先にこれを「支持する」と表明した。
当時攻撃の理由にされた「大量破壊兵器」は結局なかった。
以前からサダム大統領とアルカーイダは敵対していて、
2001年の911同時多発爆破事件とイラクは無関係だった。
独裁政権を倒し、イラクに自由と民主主義をもたらすため、
と戦争の理由がどんどん変わっていく。
イラク人は誰もアメリカや他の国に助けを求めていない。
まして自分の国をめちゃめちゃにしてまで。
2009年。6年以上経った今も、危険な自分の家から逃げ出して
国内外で避難生活せざるをえない人が大勢いる。
ほとんどの人が親や子ども、兄弟や友人、親しい誰かを亡く
した。この先、悲しみや怒りが消えることはない。
どうしてこんなことが起きたのか??
どうして私たちはこんな状況を起こしてしまったのか?
イラクを考えることは、これからの私たち人間すべての
未来を考えることにつながるでしょう。
どうぞこの機会にこの6年半の総括を。そして平和を作って
いくにはどうすべきかということに向き合ってください。
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●タイムスケジュール
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10:00~ 開場
(展示、ミニ上映、イラク茶サービス、等)
11:00~12:20 上映『冬の兵士~良心の告発』
イラク帰還米兵たちが語る衝撃の証言スピーチ。
監督:田保寿一 ※舞台挨拶有!
12:30~13:30 トーク1「イラク支援の現場から」
自分にできることは何か、と考え
実践してきたNGO等からの報告。
13:45~15:15 上映『イラク・フォー・セール~戦争成金たち』
驚愕の軍需産業のカラクリが明らかに…!
監督:ロバート・グリーンウォルド
15:30~16:50 トーク2「戦争と占領」
2003年から2009年の6年間のイラク、世界、
そして日本の関わり方を振り返る。
17:00~19:00 トーク3「イラク戦争総括」
未だに日本政府は「イラク戦争は正しかった」と
いう見解のまま。
トーク出演予定/谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表)
・志葉玲(ジャーナリスト)・細井明美(Peace Activist)・
山縣忍(セイブ・イラクチルドレン・名古屋)・大嶋愛(JIM-NET)
・高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)・佐藤真紀(JIM-NET
事務局長)※現地より中継出演、ほか(順不同)
【共催】イラクホープネットワーク http://iraq-hope.net/
現代史研究会
【お問い合わせ】
メール:info08※iraq-hope.net(※を半角@に換えてください)
電話:03-6228-0746(日本イラク医療支援ネットワーク)
★当日&事前準備 ボランティア募集中!★
by kuroyonmaki
| 2009-11-06 07:34